お金廃止で国の巨額の借金も無くなり財政健全化

今の日本経済は、ばら撒き経済です。
政府がばら撒いたお金を、競争で奪い合い、勝った人がお金を得ます。

最近は、新型コロナで、競争している場合ではないので、一律に現金給付です。
一律の現金給付は、ベーシックインカムへの道です。
新型コロナで、正しい道に向かい始めている感じがします。

ばら撒きを続けた結果、国の借金は大きく膨らんでいます。
財政健全化の道は見えません。

そこで、お金を廃止してしまえば、国の巨額の借金も無くなり、財政健全化です。
夢主義社会は、お金を廃止して、夢を大切にする社会構造です。

■お金廃止の手順(世界的規模で行われるべき)
 1.現金のペーパーレス化(キャッシュレス)
 2.全ての銀行を国有化して、一本にして、国がコンピュータ管理する。
 3.「お金」という言葉を、「労働の対価」と名称変更する。
 4.個々の取引が、「労働の対価」に見合った行為か否か、国がチェックする。

資本主義社会の問題は、労働の対価から掛け離れた、お金の存在です。
どんなにコツコツ額に汗して働いても、お金の流れにうまく乗らないと、お金を手にすることができません。
逆に、要領よく振舞えば、労せず大金を得る事ができます。
「商売人の、商売人による、商売人のための社会」という感じがします。
コツコツ物作りを行う人にとっては、納得できない社会です。
このお金を廃止して、本来の原点である、「人と物」に、立ち返るべきです。
コンピュータ管理が進んだ現代において、これは、それ程難しいことではありません。


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