葉っぱのお金

衆院選挙が近いから、
給付金等のばら撒きを、政策に掲げる政治家が増えています。
ばら撒きの原資は、国民に課せられた税金や国の借金です。
公職選挙法違反や横領にならないのかな?
お金とは、何なのだろう?と疑問に感じます。

ベルベルちゃん(10歳)は、
大人が紙切れ(千円札)で物を買っているのを見て思いました。

「あんな汚い紙切れで、物と交換できるのなら、
この綺麗な葉っぱで、もっと良い物と交換してもらえるハズ」

そこで、ベルベルちゃんは、
綺麗な葉っぱを持ってケーキ屋さんに行きました。

「この葉っぱで、ケーキ1個下さい」

店員のメイちゃん(17歳)は、理解できず困っています。

地球温暖化対策は三者三様

 地球温暖化対策について、3人3様を表現して見ました。
■地球温暖化防止のために、緑を育てる人。
■地球温暖化を気にせず、本能に従う人。
■地球温暖化対策で、お金儲けを考える人。

・心優しいメイは、植物を育てます。
・ケーキが好きなベルベルは、ケーキを育てます。
・お金が好きなユキは、1円を育てます。

緊急事態宣言がマンネリ化

緊急事態宣言が、マンネリ化、形骸化 して、人々の納得感や共感を得られなくなった。
自己責任宣言で、国民一人一人に責任ある行動を求めるべきです。

緊急事態宣言は、国民に危機感を与え、協力してもらうことが目的です。
そういう意味では、プロパガンダ、マインドコントロールです。

でも、政府主導の緊急事態宣言では、政府任せになり、国民の協力が薄れてきます。
緊急事態宣言は、全てを解決する魔法の言葉ではありません。
結局は、国民 一人一人の意識の問題なのです。

民主主義は、国民一人一人が、主体的に、自己責任で行動する社会です。
自己責任により、経済を低迷させることなく、感染防止できます。

逆に、政府主導だと、1年前の全国一律の休校要請のように、
過剰対応で、日本経済の息の根を止めました。
それを補うために、GoToを行ったのですが、
感染再拡大を招き、さらに、経済を悪化させました。
政府は、何もしない方が良いのです。

原子力電池の提案

原発は、政府主導で進めた結果、全く進歩していない。
今の原発は、巨大な粗大ゴミです。

本来、超小型化を進め、鉄腕アトムにも使われる手の平大の原発を開発すべきです。
手の平大の原子力電池であれば、事故が起きても大惨事には至りません。

今の原発は、政府主導で様々な規制が施された結果、
法律で構造が固定化され、新しい発想が生まれなくなったのです。
その結果、1970年スタート時から、全く進歩していない。

本来、民間主導であれば、どんどん小型化が進んでいたはずです。

手の平大の原子力電池の前段階として、
例えば、1m四方の原子力電池にして、一家に一台、設置を目指すべきです。
汚染物質は全て原子力電池の中に留め、1年毎に新しいものと交換して、
工場でリサイクルする制度にすれば、安全安心です。

原子力電池には、日本で余っているプルトニウムを有効利用できます。

山間部で利用すれば、電線・電柱が不要になります。

自衛隊は災害救助隊にチェンジ

日本国民が自衛隊に期待するのは、災害救助です。
であれば、自衛隊を災害救助隊に名称変更すべきです。

災害救助隊にチェンジして、
災害救助に特化した装備、訓練を行う事で、
災害時に迅速に救助を行えます。

逆に、自民党政権が、防衛力強化に予算を費やした結果、
災害救助が遅れ、多くの犠牲者を出したのです。

本来、自衛隊のメインの役割は、災害救助です。
防衛省⇒防災省、自衛隊⇒救助隊に変更して、 
防災→災害救助→復旧復興まで、切れ目ない対応を行うべきです。
これにより、自衛隊の憲法違反も解消できます。

絆は呪縛!

災害に限らず、人は、突然亡くなることがあります。

生き残った人たちは、亡くなった人たちのを引き継いで、未来へ歩みます。

怒り悲しみを引き継いだのでは、呪縛に掛かり、未来に歩めません。

今は、グローバル経済の時代です。
多くの人たちが、世界へ出て行きます。
さらに、宇宙へ出て行く人もいます。

このような時代に、
今まで住んでいた土地や人間関係に拘る必要はないでしょう。
亡くなった人たちも、未来へ歩むことを望んでいるはずです。

 

復興よりも、引越しの薦め!

昔、ゲルマン民族の大移動というのがあったそうです。
また、アメリカは、移民の国です。
時々、引越すると、発想がオープンになり、新しい道を見出す事ができます。

日本人は危機的状況に陥ると、引きこもってしまいます。
災害時にも、自分の家に戻りたいというのは、引きこもりです。
引きこもっていたのでは、未来に向けて歩めません。

被災者は、仮設住宅を希望している人が多いようですが、
住み慣れた土地や人間関係に縛られていたのでは、
未来に向かって歩む事はできません。

人類は皆、家族、兄弟、仲間、友達です。
狭い日本、どこに住んでも、大差ありません。

今は、グローバルな時代です。
多くの人たちが、世界へ出て行きます。
さらに、宇宙へ出て行く人もいます。

このような時代に、
今まで住んでいた土地や人間関係に拘る必要はないでしょう。

災害時には、多くのボランティアが、現地に行きます。
当然ですが、ボランティアのほとんどの人たちは、
現地の人たちとの人間関係はありません。
ボランティアの人たちは、
初めての土地で、初めての人たちのために働きます。

関係なくても人間は大切

新型コロナの感染拡大は、絆・人間関係重視社会が根幹です。
ウイルスは、人と人が会って会話することで感染します。

人間関係が大切」と言われます。
そして、いつのまにか、「関係が大切」となり、「人間」が忘れられたように感じます。
本来、「人間が大切」なのではないでしょうか?

「人間」が忘れられた結果、
関係のある人とは仲良く、
関係の無い人には冷たく、場合によっては、迷惑を掛けることもあるでしょう。
極端な話、関係の無い人は、人間と認めていないのでは?と感じることもあります。
これが、様々な不正や犯罪につながっているように思えます。

本来、人類は皆、友達・仲間です。
全ての人類は、未来に向かって一緒に歩む仲間です。
名前も知らない、顔も知らない、会った事も無い人たちでも、人類の未来に向かって歩む仲間です。

ですから、関係を意識する必要はないのです。
人類の未来に向かって歩む行為において、必要であれば、互いに協力すれば良いのです。
必要な時に、必要な相手と、必要な範囲の人間関係で協力すれば良いのです。

関係なくても人間は大切」これを理解することが、感染防止にもなります。

銀行は、日銀に一本化すべき!

全ての銀行を国有化して、日銀に一本化、
全てのお金の貸し借りを、金利ゼロ、手数料ゼロ、
さらに、現金廃止すれば、経済活性化です。
余った銀行員を、他の業種に回せば、人手不足解消です。

金融緩和で、お金がジャブジャブの時代です。
銀行は、一般人からお金を集める必要が無くなりました。
であれば、手間の掛かる個人口座の管理を、日銀に任せて、
一般銀行は、投資に専念すべきです。

障害ではなく、個性です

発達障害ではなく、発達個性と呼びましょう。
障害者施設ではなく、個性施設と呼びましょう。

皆一緒という発想が間違いです。
皆、個性があり違うのです。
色々な人が居るから、新しい発見があり、人生は面白いのです。

逆に、個性の無い人達は、横並び集団です。
横並びでは、つまらない人生になります。
その結果、自殺が増えているのです。

今の幼児教育では、芋を洗うような環境で、
皆で仲良く、横並びで育てられます。
その結果、個性の無い人間に育つのです。

発達障害ではなく、天才なのです。
そもそも、子供は皆、天才の可能性を持っています。
横並びで育てると、天才の可能性が閉ざされます。
天才は、凡人には理解されないものです。
他人と関わらず、我が道を歩むことで、才能を開花できます。

無闇に、障害のレッテル張りは、差別です。
オリンピックとパラリンピックで分けることも、差別です。
本来、スポーツは、障害の有無に関係なく一本化すべきです。
障害が不利にならない様に、義足や義手等を用意すれば良いです。