主権者は国民!総理大臣は偉くない

主権者教育で大切なことは、総理大臣は偉くないという事です。
総理大臣は国民に従う立場です。

主権者教育で大切な事は、自分が感じている不満の原因は、全て政府にあります。
いじめ、ブラック企業、格差拡大等、全て、政府の間違った政策が原因です。
従って、解決策は政権交代です。

国民は、政府に対して、「何とかしろ!」ではなく、
具体的に指示する必要があります。

「何とかしろ!」というと、政府は、党利党略で、政策を出してきます。
党利党略による政策で、無駄に税金が使われ、間違った方向に向かいます。
その結果、不正や混乱が増加、さらに、対策が必要になり、税金が費やされます。
巨額の国の借金は、全て、自民党政権の政策が間違っていたのです。
つまり、政府は何もしない方が良いです。

最近の新型コロナ感染拡大も、政府の政策が原因です。
観光立国で、人の移動が無闇に増えた結果、感染拡大したのです。
物作り立国、科学技術立国であれば、感染拡大は有りませんでした。

そもそも、観光立国は、物作り立国を諦めて、
文化遺産(過去の栄光)にすがっているだけです。
これでは、未来を切り開くことはできません。

日本学術会議の任命除外も、政府が、学者を軽視した結果です。
成長戦略には、日本学術会議の知恵が必須です。
学者を軽視する自民党政権では、日本が衰退します。