民主主義は、独裁主義に陥りやすい

議会制民主主義は、独裁に陥りやすいのです。
独裁者をリーダーに選ぶと、独裁主義です。
独裁防止には、ネットによる直接民主主義を目指すべきです。
直接民主主義では、全ての人が政治家です。

本来、自由主義経済が民主主義なのでは?
中国は、社会主義政権下で、自由主義経済を取り入れました。
つまり、中国は、民主主義になったのでは?

逆に、日本は自民党独裁で、巨額のばら撒きで経済をコントロール(社会主義)です。
さらに、平和主義の日本が、防衛力強化に力を入れています。
これは、独裁主義、軍国主義の道です。

リーダーには、二種類あります。
民主主義のリーダーと独裁主義のリーダーです。

独裁主義は、リーダーシップ(独裁)により進めるので決断が早いです。
自分の都合で決めた訳ですから、状況が変化しても、二転三転しません。
結果、国民が意図しない方向へ向かいます。

民主主義は、国民の総意に従うので、時代と共に変化し、二転三転します。
結論を出すのに時間が掛かります。
でも、それで良いのです。

民主主義のリーダーは、何もしない方が良いです。
国民一人一人が、主体性を持って、自己責任で行動するのが、民主主義です。

グローバル経済で、世界は一つになりました。人類は皆、友達です。
個々の国の政治は、小さな存在です。
民主化運動は時代遅れです。
自由主義経済が民主主義です。
経済力で政治を動かす時代です。
その成功例が、ファーウェイやアリババです。

アメリカンドリームも、チャイナドリームも、自由主義経済の中で生まれました。
逆に、政府が関与すると、民間の自由な発想が失われ、衰退の道です。