復興住宅よりも、中古マンションをお勧め!

災害時には、避難所→仮設住宅→災害公営住宅、転々と引越しで大変です。
最初から、中古マンションや賃貸住宅に引越せば、速やかに普通の生活に戻れます。

災害公営住宅では、住民の孤立が問題になっているようです。
災害公営住宅(復興住宅)は、間違いだったという事です。
この失敗を教訓に、復興住宅は止めて、既存の中古マンションをお勧めします。

被災地の方々は、長く一戸建ての家に住んでいたので、
中古マンションという選択肢を、思い付かないのでは?
被災者の希望を尊重する前に、様々な選択肢を示すことが大切です。

災害公営住宅は、被災者のためではなく、建設業のための箱物行政では?
地方の中古マンションであれば、数百万円の物件も多いです。
築30年以上のバブル期に建てられたマンションであれば、
長い年月、地震や風雨に耐えた実績があるので、
新築マンションよりも、安全安心です。

今は世界規模で、地震や火山の活性化時期に入っているので、
より安全な土地への移住をお勧めします。
そもそも、人類の歴史は、安全な土地を求めて、移住の歴史です。
移住の妨げになるのが、地域の絆です。
絆に縛られて、正しい判断ができないのです。

復興には長い年数が掛かります。
災害は繰り返します。
安全な土地に引越せば、速やかに普通の生活に戻れます。
地方の激安中古マンションをお薦めします。

復興よりも、引越しの薦め!

昔、ゲルマン民族の大移動というのがあったそうです。
また、アメリカは、移民の国です。
時々、引越すると、発想がオープンになり、新しい道を見出す事ができます。

日本人は危機的状況に陥ると、引きこもってしまいます。
災害時にも、自分の家に戻りたいというのは、引きこもりです。
引きこもっていたのでは、未来に向けて歩めません。

被災者は、仮設住宅を希望している人が多いようですが、
住み慣れた土地や人間関係に縛られていたのでは、
未来に向かって歩む事はできません。

人類は皆、家族、兄弟、仲間、友達です。
狭い日本、どこに住んでも、大差ありません。

今は、グローバルな時代です。
多くの人たちが、世界へ出て行きます。
さらに、宇宙へ出て行く人もいます。

このような時代に、
今まで住んでいた土地や人間関係に拘る必要はないでしょう。

災害時には、多くのボランティアが、現地に行きます。
当然ですが、ボランティアのほとんどの人たちは、
現地の人たちとの人間関係はありません。
ボランティアの人たちは、
初めての土地で、初めての人たちのために働きます。