人類は宇宙へ(火星テラフォーミング)

人類は宇宙へ(火星テラフォーミング)

宇宙開発には、月や火星が身近です。
月は重力が小さいので、宇宙開発の基地として有効です。
長く住むには、火星テラフォーミング が必須です。

火星の大気と水が失われたのは、地場が薄いからです。
地場を作るには、マントル対流が必要です。
地球のマントル対流が維持されているのは、
月という衛星により、地球の地殻に振幅が与えられているからです。

つまり、火星テラフォーミングには、月と同じような衛星を作れば良いのです。
衛星を作れば、マントル対流が復活して、磁場も復活します。

火星と木星の間には、小惑星帯(アステロイドベルト)があります。
この小惑星を、火星の衛星軌道上に持ってくれば良いのです。
長い年数を掛けて、多くの小惑星を、火星の衛星軌道上に投入すれば、
小惑星同士が衝突して、自然に巨大な衛星になります。

米国は、有人火星探査を計画しているようですが、
単なる往復では、危険なだけで、無意味です。
まずは、無人衛星で、火星テラフォーミングを行い、
火星に人が住める環境を作ってから、人を送るべきです。


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