新しい社会構造の御提案

岸田総理は、「新しい資本主義」と言っていましたが、
資本主義は、限界に来ています。
このため各国は、金融緩和や財政出動で、延命治療をしているのです。
資本主義の次の、「新しい社会構造」を考えるべきです。

未来社会では、AIによる自動化が進み、人間が働く必要が無くなります。
このような社会で、資本主義のままでは、格差拡大で成り立ちません。
お金に依存しない、新しい社会構造が必須です。

今年は、「新しい社会構造」の提案に力を入れたいと思います。

資本主義から、夢主義社会へ!

お金よりも、夢が大切であることは、誰もが感じているでしょう。
でも、資本主義社会では、お金が無いと生きていけない。
この結果、夢を忘れて、お金儲けに向かう人が多いようです。
そして、お金儲けが、夢だと勘違いしてしまう。(偽りの夢=欲望)

本来、夢は人類の未来のためです。
逆に、お金儲けは、自己中心的な欲望であり、人類の破滅につながります。
地球温暖化は、その最たる結果です。

つまり、資本主義という社会構造が間違いなのです。

夢が大切ならば、夢を大切にする社会構造にすべきです。
それが、「夢主義社会」です。

一人一人が、夢(人類の未来)に向かって歩んでいれば、
自ずとより良い未来に向かいます。

■「夢主義社会」に、お金はありません。
 ★人々は、夢を追い求めます。
 ★報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。
 ★衣食住は保障されます。
 ★8時間の労働義務を課せられます。

■夢主義社会に国会はありません。インターネットによる直接民主制です。
■裁判もインターネット上で行います。
■医療は、ネットで診断して、自宅治療が基本です。
■刑務所も死刑も無く、一般社会の中で、強制労働や臓器提供の刑を課します。
■全ての人間の行動を、監視カメラ等で監視します。(コンピュータ管理社会)

自由主義経済が民主主義!

民主化運動は、時代遅れでは?

グローバル経済で、世界は一つになりました。
自由主義経済が民主主義です。
個々の国の政治は、小さな存在です。
例え、独裁国家でも、グローバル経済には逆らえません。

選挙で自分たちの代表を選ぶことが、民主主義と言われていますが、
議会制民主主義は、独裁主義に陥りやすいです。
選挙で独裁者を選ぶと、独裁主義です。
ヒトラーも選挙で選ばれました。

中国は、自由主義経済の中で、歴史的経済成長を実現しました。
その成功例が、ファーウェイやアリババです。
自由主義経済を取り入れた中国は、民主主義国家なのでは?

選挙で自分たちの代表を選ぶよりも、
自由主義経済の中で、一人一人が活躍することが、民主主義なのでは?

ところが、最近の新型コロナでは、国民の権利が制限されています。
これは、民主主義の危機では?
海外ではロックダウン反対デモがある中で、
日本では、国民から緊急事態宣言を望む声があるのは、不思議です。
日本人は、民主主義を理解していないのでは?

無条件降伏で平和を得た!

日本は、戦争に負け、無条件降伏で平和を得ました。
平和とは戦わないことです。
例え、米国の飼い犬になっても、戦争しないことが、平和です。

日本が悲惨な戦争で得た教訓は、憲法で、戦争放棄として、引き継がれています。

資本主義では、競争社会で勝つことが至上命題とされていますが、
その結果、格差が拡大、貧困が生まれています。

戦争も競争も、悲惨な結果を生み出します。
本当は、話し合いで、協力が大切なのです。

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今は、グローバル経済で、世界は一つになりました。
個々の国の政治は、小さな存在です。
例え、独裁者が居ても、グローバル経済には逆らえません。
グローバル経済での、自由主義経済が民主主義なのです。

感染収束も東京五輪も、一人一人の行動次第!

「新型コロナの感染拡大の中で、東京五輪を開催して良いのか?」
という声がありますが、
感染拡大は、自然現象ではなく、一人一人の行動の結果です。
ウイルスは、人間が媒介しない限り、他の人に感染しません。

つまり、一人一人が行動に気を付ければ、感染収束、
安全安心の中で、東京五輪開催できます。

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逆に、感染収束できなかったら、
一人一人の行動が間違っていたのであり、
その結果、ウイルスに負けるのです。

東京五輪中止は、ウイルスに負けた象徴になります。
日本は、戦後75年経って、今度は、ウイルスにも負けるのです。
運命は繰り返す!
それで、良いのか?

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ちなみに、今の緊急事態宣言は、間違っています。
経済を止めることで、感染収束しようというのが的外れです。
悪いのは事業者ではなく、店を利用する個人です。
営業自粛しても、若者は別の場所で飲食するので、無意味です。
事業者に着目した結果、若者は、自分には関係ないと思っているのです。

自己責任宣言で、一人一人に責任ある行動を求めれば、
経済を止めることなく、感染防止できます。

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そもそも、政府にとって、緊急事態宣言は、感染防止のためではなく、
憲法改正(緊急事態条項)に向けての地均しです。
最近、愚かな国民から、人権侵害の緊急事態宣言を求める声が増えています。
これをバネに、戦争できる国に向けて、憲法改正するのが、真の目的です。

福島事故原発の汚染水(トリチウム)処分方法

汚染水を薄めても、最終的に海洋放出するトリチウムの量は同じです。
本来、学術会議に依頼して、核融合の研究を進めるべきでした。
学者軽視の自民党政権が問題の根幹です。

政府は、初めに結論ありきで、海洋放水以外、何も考えず、放置してきた。
本来、10年あれば、放射能除去装置(トリチウム除去装置)を発明できたはずです。

科学的には、トリチウム(三重水素)を核融合させて、ヘリウムにすれば解決です。
現代科学では、核融合発電は難しいですが、
大量の電力を使い、高温、高圧環境下で、核融合させることは、可能です。
超高温、超高圧、プラズマ放電で、太陽と同じ環境を作れば良いのです。
当然、この研究データは、核融合炉に応用できます。
素粒子物理学を究めれば、できるはずです。

そもそも、放射能除去装置が発明されないから、世界経済が低迷しているのです。
科学技術の進歩無くして、経済成長無し

政治家は、お金の論理だけで、経済成長できると思っているので、
無闇にお金をばら撒き、国の借金を増やしています。

そして、国の借金の増加を止めるために、学者の研究費を削り、
ますます、科学技術の進歩は無くなり、経済低迷です。

補足:

原発が始まって以来、がん患者数が、年々増加しています。
トリチウムが原因なのでは?

風評被害防止には、トリチウム水で魚を養殖して、
その魚を、自民党議員が食べて、安全性をアピールすれば良いです。
環境への影響がないことを科学的に立証するには、実験が必須です。

主権者は国民!総理大臣は偉くない

主権者教育で大切なことは、総理大臣は偉くないという事です。
総理大臣は国民に従う立場です。

主権者教育で大切な事は、自分が感じている不満の原因は、全て政府にあります。
いじめ、ブラック企業、格差拡大等、全て、政府の間違った政策が原因です。
従って、解決策は政権交代です。

国民は、政府に対して、「何とかしろ!」ではなく、
具体的に指示する必要があります。

「何とかしろ!」というと、政府は、党利党略で、政策を出してきます。
党利党略による政策で、無駄に税金が使われ、間違った方向に向かいます。
その結果、不正や混乱が増加、さらに、対策が必要になり、税金が費やされます。
巨額の国の借金は、全て、自民党政権の政策が間違っていたのです。
つまり、政府は何もしない方が良いです。

最近の新型コロナ感染拡大も、政府の政策が原因です。
観光立国で、人の移動が無闇に増えた結果、感染拡大したのです。
物作り立国、科学技術立国であれば、感染拡大は有りませんでした。

そもそも、観光立国は、物作り立国を諦めて、
文化遺産(過去の栄光)にすがっているだけです。
これでは、未来を切り開くことはできません。

日本学術会議の任命除外も、政府が、学者を軽視した結果です。
成長戦略には、日本学術会議の知恵が必須です。
学者を軽視する自民党政権では、日本が衰退します。

民主主義は、独裁主義に陥りやすい

議会制民主主義は、独裁に陥りやすいのです。
独裁者をリーダーに選ぶと、独裁主義です。
独裁防止には、ネットによる直接民主主義を目指すべきです。
直接民主主義では、全ての人が政治家です。

本来、自由主義経済が民主主義なのでは?
中国は、社会主義政権下で、自由主義経済を取り入れました。
つまり、中国は、民主主義になったのでは?

逆に、日本は自民党独裁で、巨額のばら撒きで経済をコントロール(社会主義)です。
さらに、平和主義の日本が、防衛力強化に力を入れています。
これは、独裁主義、軍国主義の道です。

リーダーには、二種類あります。
民主主義のリーダーと独裁主義のリーダーです。

独裁主義は、リーダーシップ(独裁)により進めるので決断が早いです。
自分の都合で決めた訳ですから、状況が変化しても、二転三転しません。
結果、国民が意図しない方向へ向かいます。

民主主義は、国民の総意に従うので、時代と共に変化し、二転三転します。
結論を出すのに時間が掛かります。
でも、それで良いのです。

民主主義のリーダーは、何もしない方が良いです。
国民一人一人が、主体性を持って、自己責任で行動するのが、民主主義です。

グローバル経済で、世界は一つになりました。人類は皆、友達です。
個々の国の政治は、小さな存在です。
民主化運動は時代遅れです。
自由主義経済が民主主義です。
経済力で政治を動かす時代です。
その成功例が、ファーウェイやアリババです。

アメリカンドリームも、チャイナドリームも、自由主義経済の中で生まれました。
逆に、政府が関与すると、民間の自由な発想が失われ、衰退の道です。

米国の分断は、経済の衰退が原因

米国の、分断、人種差別は、米国の衰退が根幹です。

米国は、成熟期を過ぎて、衰退期に入っています。
衰退期は、不満が増大、混乱、犯罪が増えるものです。
中国も軍事力に予算を費やしていると、国が衰退、米国と同じ運命です。

栄枯盛衰、古代ローマ帝国が滅んだように、アメリカも滅ぶのです。

米国の衰退の原因は、巨額の国防予算です。
グローバル経済の時代に、国防増強は無駄です。
無駄に予算を使った結果、国が衰退するのです。

日米同盟は、前例踏襲で良いのか?
衰退する米国と縁を切り、中国と仲良くした方が得策では?
と言っても、中国も、国防に予算を費やして、急激に衰退しそうです。

自由主義経済は、政府主導ではなく、
国民一人一人が、自己責任で自由に活動することで、成長できます。
昔のアメリカンドリームも、チャイナドリームも、民間主導です。

政府主導では、国民一人一人が、頑張らなくなり、衰退するのです。
日本も、政府のばら撒きで、成長できなくなりました。

人類は宇宙へ

人類滅亡から逃れるための根本的な対策は、宇宙へ旅立つことです。
地球温暖化防止策や平和交渉も良いのですが、これは単なる延命治療に過ぎません。

母なる大地(地球)を離れて生活できる能力・技術を得ることです。
地球はいつまでも優しい母親では居てくれないでしょう。
地球が母親で、その子供が人間ならば、何れ母親の手を離れて旅立つのが人間の定めです。
いつまでも、母親にしがみついている子供では、困り者です。

特に、日本は、狭い土地、資源の無い国、地震列島です。
いつまでも、土地にしがみついていないで、早々に、宇宙へ旅立つべきです。
近隣諸国との領土問題に時間を費やすのは、愚かな行為です。

また考え方によっては、
異常気象は人類を追い出そうとする地球の意思なのかもしれません。

地球を母なる大地と考えているのは、人類の勝手な考えに過ぎません。
ほんとうは、人類も含めて地球上の生命は全て、
地球という惑星の表面に繁殖した寄生生物に過ぎないのです。
地球が昼寝をしている間に、一時的に繁殖した寄生生物。
異常気象は、地球が目を覚まそうとしているのです。
本来、地球は、暴風雨と雷が荒れ狂い、地震が頻繁に起きる星なのです。