ゲームは麻薬と同じ※未来は無い

携帯向けのゲームが増えているようです。
確かにゲームは、楽しいのですが、
ゲームに費やされた時間は、人類の未来に役立っているのか?
と考えると虚しく感じます。
夜遅くまで、ゲームで頑張っても、翌朝眠いだけです。
眠いので、学校に行かない、会社に行かない、
そして、「引きこもり」になったのでは、人類の未来に逆行しています。
ゲームを行っている間だけは楽しい、止めると虚しさが襲ってくる。
このため、ゲームを止められない。
こうなると、ゲームは、麻薬と同じです。
そう言えば、以前の金融危機は、毎日マネーゲームをしていた人たちによって引き起こされたようです。
そして、経済再生のために、そのマネーゲームにお金を回すのが金融緩和です。
銀行・証券・保険・不動産業は、全て、マネーゲームです。
自宅に引きこもり、毎日テレビゲームをしている人と同じです。
マネーゲームの先に、人類の未来はありません。
ゲーム依存症、ギャンブル依存症、アルコール依存症、ドラッグ依存症、
ばら撒き依存症、全ては、欲望に走った結果です。
欲望の行き着く先は、破滅です。
<補足>
「一度の人生、楽しまなきゃ損!」という声をよく耳にします。
人間の楽しみには、2種類あります。
1.欲望を満たすことによる楽しみ
2.夢に向かって歩くことの楽しみ
「欲望を満たすことによる楽しみ」は、他の動物も持っている楽しみです。
「夢に向かって歩くことの楽しみ」は、理性を持った人間のみが持つ楽しみです。
今の社会では、「欲望を満たすことによる楽しみ」が主流になってきているようです。
それに合わせて、欲望を満たすための産業が増加しています。
例えば、お金に余裕があると、旅行したり、美味しいものを食べたり、趣味を持ったりしています。
この状況を、子供たちは見ています。
子供たちは、どう感じているのでしょうか。
人生とは、「欲望を満たすことによる楽しみ」を得ることである、と感じているのではないでしょうか。
そして、子供たちは、こんな大人たちの真似をすることになります。
大人には、「夢に向かって歩くことの楽しみ」を持ってほしい。
夢に向かって、死ぬまで、働いて、働いて、働きぬいてほしい。
もちろん、会社に従属しての仕事が、大人の夢であるはずがありません。
ボランティア等の社会貢献で頑張ってほしいと思います。
そんな大人が増えれば、子供たちの倫理感も変わってくるでしょう。
しつけや叱ることが大切という人もいますが、私は違うと思います。
子供たちは、大人たちの言葉よりも、行動を見ています。
行動の伴わない言葉は、不信感を募るだけです。

心は迷路:人間関係重視が自殺を増やす

心の中は、迷路です。
心の中を覗けば覗くほど、深入りし、迷路から抜け出せなくなります。
心の迷路に入る原因は、人間関係重視社会にあります。
学校では、人間関係を大切にし、友達を作るように指導しています。
思いやりが大切・空気を読め
心の痛み・心のケア
おもてなしの心
等と、心に着目する事が増えています。
心は仮想の世界です。何でも有りです。
その心に着目し出すと、限が無くなります。
そして、その迷路から抜け出せなくなります。
対策は、もっと、現実を見るべきです。
現実とは、大自然です。
春夏秋冬、季節が変わる中で、自然の様相も変わります。
暑い夏、寒い冬、豪雨、雷、地震等の災害もあります。
このような大自然の中で、如何にして生き抜くかが、本来の生きる目的です。
人間関係よりも、大自然を見るべきです。
大自然を見れば、自分の悩みが小さく無意味である事に気付くでしょう。
そもそも、心(脳)は、体を生かすために存在します。
自分の体を使って、人類の未来に役立つのが、人として生まれた最大の目的です。
体を動かして、額に汗して、人類の未来のために働くのが、本来の人の生き方です。
ところが、豊かな社会では、体を使う機会が減りました。
体を使わないと、心(脳)は、「自分の体は要らないんだ」と認識します。
これが、自殺にいたる真の原因です。
体を生かす必要が無くなった心(脳)は、本来の目的を見失い、心の中に閉じこもります。
これが、引きこもり、うつ病につながります。
最近、マラソンを行なう人が増えているようです。
この行為は、「兎に角、体を動かさないといけない」という本能的な行動と考えられます。
自殺予防とも言えます。
但し、マラソンの場合、無理を続けていると「何のために走るのか?」という心の迷路に陥る事があります。
無理をせず、周りの風景を楽しみながら、ボチボチ走る事が大切です。
そういう意味では、散歩・ウォーキングの方がお奨めです。
大自然と対話しながら、体を使うのが、本来の人間の生き方です。
夢主義社会」は、人間の本質を踏まえた上で、人類の未来を考えます。

人間関係重視教育が日本をダメにした

いじめは人間関係が原因です。
人間関係が無ければ、いじめは生じません。
人間関係重視教育が、いじめを増加させています。
ちなみに、無視することは、いじめではありません。
無視により人間関係を絶つ事で、過剰ないじめを止めようという行為なのです。
人間関係を良好に保つには、様々な知識・経験が必要です。
子供には、その知識・経験が未だ無い訳ですから、無闇に人間関係を広げるのは危険です。
人間関係を広げるのは、義務教育を終了してからで充分です。
義務教育の間は、人間関係よりも、個性を育てる事を重視すべきです。
義務教育の間に、自分の特性を知り、
自分を社会のために活かせる道「夢」を探すのが、義務教育の真の目的です。
<補足>
人間関係重視教育では、周りの人に注目します。
空気を読み、空気に流される人間になります。
この結果、自分(個性)を見失い、個性が育たなくなります。
周りの人に流されるだけの人間は、寄生虫人間です。
寄生虫人間は、自分で考えず、他力本願です。
自分で考えない訳ですから、応用力の低下を招きます。
寄生虫人間は、だれかに寄生しなければ生きていけません。
寄生する相手がいなくなると、自分を見失い、暴走します。
暴走の結果が、無差別殺人や自殺です。
ストーカーは、寄生する相手を求めた結果です。
絆は、寄生虫人間にとって、必須なので、流行しているようです。
人間関係重視教育を勧めているのは、官僚や政治家です。
官僚や政治家は、寄生虫人間です。
官僚や政治家は、人間関係により、その地位を得ました。
官僚や政治家は、自分たちの生き方が正しいとして、子供たちにも広めているのです。
官僚や政治家には、応用力が無いので、新しい政策が出てきません。
増加した寄生虫人間に生気を吸い取られた日本は、枯れつつあります。
これが、景気の低迷です。
夢主義社会」は、人間の本質を踏まえた上で、人類の未来を考えます。

お金による仮想社会が格差を生む

現代は仮想社会  
今の社会は、お金という仮想の力により管理・支配された仮想社会です。
映画「マトリックス」の世界では、コンピュータから人間の脳に直接信号を送り、
あたかも現実社会を生きているかのように思わせます。
人間の実体は、別の場所で眠り続けています。
コンピュータ管理により、理想社会を実現しようとしています。
今の社会は、多分?、現実社会ではあると思いますが、
本質を考えるに、人間の脳は、お金という仮想の力により管理・支配されていると考えられないでしょうか。
お金をベースにした資本主義社会の理念に基づいて、人々はコントロールされています。
そういう意味では、仮想社会なのかもしれません。
映画「マトリックス」の世界での主人公が、仮想社会に気付き、
仮想社会では、心一つで、空を飛んだり、銃の弾丸も止まって見える、
何でもできるということに気付きました。
今の社会も同じで、お金をベースにした仮想社会であるために、
その心一つで、大きな力を手に入れることができます。
本来、個々の人間に大きな力の差はありません。
しかし、お金をベースにした仮想社会であるために、
やり方一つで、巨額のお金を手にすることができます。
そのお金により、何でもできることになります。
心一つで、大きな力を手に入れることが可能な社会では、
様々なチャンスがあり、楽しい社会と思う人もいるでしょう。
しかし、反面、貧富の格差が拡大し、様々な問題が発生し、
人間本来の生きる目的を見失うように思えます。
<補足>
お金は、人が物を得るために、便宜的に考え出した仮想のものです。
紙幣を見ると、お金は実在するように思えますが、実際には紙切れです。
人が、その紙切れに意味付けをしただけです。
現代は、そのお金が、実態があるかのように振る舞い、独走している状態です。
そして、お金がお金を、生み出す社会です。
お金と言う幻影に、振り回されている社会です。
本来、大切なものは、人と物です。
人は、物を作るための生産者であり、また同時に、物を消費する消費者でもあります。
多くの人たちが、多くの物を作ることにより、人類の未来へと続きます。
映画「マトリックス」の世界でのコンピュータ管理システムも、現在の資本主義社会システムも、
人間が人類のために一番良いと考えて作り出した社会システムです。
しかし、システムには、必ず、バグ(不備)があります。
100%完璧なシステムはありません。
また、時代と共に合わない部分も出てくるでしょう。
「大切なものは、人と物」、「現実に存在するのは、人と物」であることを忘れないでほしいと思います。

脳が作り出した仮想社会

人間の脳は、進化して現在に至っています。
人間の脳に代わる存在としてのコンピュータも、どんどん進化しています。
SFの世界では、コンピュータが仮想社会を作り出して、人間を支配するという物語が多くあります。
実は、コンピュータが仮想社会を作り出すまでもなく、
現代社会自体が既に、「進化した人間の脳が作り出した仮想社会なのでは?」と感じます。
人間の脳は大変優れています。
その脳が、言葉や文書等の様々な手段で情報を得て、
お互いにネットワーク(人間関係)を形成して、
様々なルールを作り、巨大な仮想社会を作り出しているように思えます。
たとえば、地位・名誉・財産・お金は、人間にとって大変重要で価値あるモノであり、大きな存在です。
しかし、地位・名誉・財産・お金といったモノは、現実には存在しないモノです。
人間たちが、その脳で、勝手に意味付け・想像した仮想のモノ(幻影)です。
その幻影に振り回されているのが、今の社会です。
現在の社会が、仮想社会だったとしても、
人類の未来に向けて確実に歩んでいれば、問題ありません。
しかし、現状を見ると、マネーゲームに明け暮れる社会のように見えます。
仮想社会の中に閉じこもって、未来に向かって歩むことを忘れているように見えます。
ニートが、毎日、TVゲームに明け暮れているのと同じです。
これでは、未来を切り開くことはできません。
本来、大切なものは、地位・名誉・財産・お金ではなく、人と物です。
人は、物を作るための生産者であり、また同時に、物を消費する消費者でもあります。
多くの人たちが、多くの物を作ることにより、人類の未来へと続きます。
今は、未だ、豊かな社会です。マネーゲームに明け暮れていても、人類は存続できます。
しかし、何れ、終焉を向えることになります。
それは、異常気象なのか、戦争なのか、隕石衝突なのか分かりません。
しかし、何れ、その時は来ます。その時に、気付いても手遅れです。
その前に手段を講じる必要があります。
地球温暖化防止策や平和交渉も良いのですが、これは単なる延命治療に過ぎません。
根本的な対策は、宇宙へ出ることです。
母なる大地(地球)を離れて生活できる能力・技術を得ることです。
地球はいつまでも優しい母親では居てくれないでしょう。
地球が母親で、その子供が人間ならば、
何れ母親の手を離れて旅立つのが人間の定めです。

お金の問題点※お金に色を付けよう!

今の社会では、様々な対価が存在します。
・労働の対価
・物の対価
・管理職の対価
・セールスマンの対価
・発明の対価
・不動産の対価
・株の対価
・命名権
・著作権
・談合で得たお金
・詐欺で得たお金
・泥棒で得たお金
・殺人で得たお金
いろいろありますが、お金になると、皆同じです。
そして、商売人は、新たなビジネスモデルと称して、新たな対価を考え出し続けています。
この結果、労働の対価の割合(価値)が、急激に減少しています。
お金を見ただけでは、それがどのようにして得たお金なのか分かりません。
そして、そのお金で、他のものと交換できます。
つまり、どんな理由・手段で得たお金でも、お金はお金なのです。
この辺に、今の社会の問題の根幹があるように思えます。
コンピュータ技術が進んだ今、これらのお金を種類別に管理することが可能です。
現在でも、税金は、物を分類して、課税率を変えています。
お金を種類別に管理して、お金の種類によって、交換できるものに制限を加えるべきです。
現状では、「お金に色は無い」と言われます。
このお金に色を付けるのです。
これにより、無意味なお金の暴走を止めることができます。
労働の価値を取り戻し、マネーゲームにより生じている貧富の格差を無くすことができます。
<余談>
夢主義社会」では、全ての人に、毎月、衣食住・欲望に使用できるポイントが支給されます。
※ポイントは、現代のお金に代わる物と考えて下さい。

人・物・金から、人・物・コンピュータへ

人・物・金が、経済の3大要素と言われています。
でも、実在するものは、人と物です。
お金は、人が物を得るために、便宜的に考え出した仮想のものです。
紙幣を見ると、お金は実在するように思えますが、実際には紙切れです。
人が、その紙切れに意味付けをしただけです。
現代は、そのお金が、実態があるかのように振る舞い、独走している状態です。
そして、お金がお金を、生み出す社会です。
お金と言う幻影に、振り回されている社会です。
本来、大切なものは、人と物です。
人は、物を作るための生産者であり、また同時に、物を消費する消費者でもあります。
多くの人たちが、多くの物を作ることにより、人類の未来へと続きます。
誰かが、お金持ちになっても、そのことは、人類の未来とは無関係です。
本来必要なお金は、最低限の物(衣食住)を得るためのお金だけで良いのです。
それ以上のお金を手にした人間は、そのお金を夢または欲望に、費やすことになります。
そのお金持ちが、自分のお金を、夢(人類の未来)のために、費やしたならば、人類の未来へと続きます。
逆に、そのお金持ちが、自分のお金を、自己の欲望のために、費やしたならば、人類の破滅につながります。
お金は天下の回りものです。
誰かが得をすれば、その分、誰かが損をします。
誰かが、お金持ちになると、誰かが、貧乏人になります。
<対策>
お金の暴走を止めるには、コンピュータでしっかり管理すれば良いのです。
今は、インターネットにより、世界中のコンピュータが、手をつなぎ、
地球規模のネットワークが構築されています。
お金の暴走を止めるための、技術上の基盤はできています。
まずは、現金を廃止して、お金の移動を、コンピュータ内での単なる数値の移動のみにします。
この数値を、しっかり管理すれば、様々な不正を防止できます。
何れは、お金という言葉自体を無くしてしまえば、お金のない社会の完成です。
そろそろ、お金という媒体と縁を切り、新しい社会構造に移るべき時が来ているのではないでしょうか。
「夢主義社会」はお金の要らない社会です。
お金の廃止は、現金の廃止(キャッシュレス)から始めます。
現金を廃止して、全てのお金を、コンピュータ管理で行います。
そして、最終的に、お金を労働の対価と名称変更します。
「夢主義社会」は、お金を廃止した社会です。
「夢主義社会」は、コンピュータ管理社会です。
全ての人が、ICカードで管理されます。
全ての行動において、ICカードを使用します。
 
夢主義社会:衣食住の保障
 

自分の欲望より、人類の未来

人は、長く生きても、百年程度です。
その間に、個人的に、どんなに楽しい思いをしても、人類の未来には、関係ありません。
目先、誰かが、お金や権力を得ても、その事は、人類の未来に関係ありません。
むしろ、お金や権力を、私利私欲のために使ったならば、人類の未来には、マイナスになります。
でも、生きている間に、「人類の未来に役立つ行動」をしたならば、
その行動は、価値あるものとして、人類が存続する限り、永遠に生き続けます。
「人類の未来に役立つ行動」、これが、本来の夢です。
人類の未来にゴールがなく、永遠に続くように、夢にゴールはありません。
まずは、夢に向かって一歩、歩き出すことが大切です。
「夢に向かっての一歩」、それが、「人類の未来に役立つ行動」です。
逆に、「お金や権力がほしい」、「楽しい思いをしたい」、というのは、人類の未来と関係のない欲望です。
欲望は、自分のためです。
そして、その自分は何れ年老いて死にます。
欲望は、自分が生きている間に実現しなければ価値がありません。
自分の欲望を実現するために、手段を選ばず、周りの人を犠牲にし、
さらには、人類の未来をも犠牲にして、達成しようとします。
その人が死んだ後、残るのは、犠牲になった人たちと、犠牲になった人類の未来です。
愛と夢の略図

 
夢主義社会」は、300年後の理想社会を考えます。

夢主義社会:偽りの夢=欲望

夢と欲望は違います。
欲望は、「偽りの夢」です。
夢は人類の未来のため、欲望は自分のためです。
一般的に、「自分がやりたい事=夢」と考えられているようです。
でも、自分がやりたい事は、2種類に分けられます。
1.自分が人類の未来のためにやりたいこと:夢(社会貢献)
2.自分が自己のためにやりたいこと:欲望(自己中心的)
「自分がやりたい事=夢」と表現すると、良い事のように感じますが、冷静に考えると、
単に自分の欲望を追い求めているだけで、「偽りの夢=欲望」であることが多いようです。
豊かな社会では、人類の未来は安泰であると考えられ、人類の未来のためを考えて行動する人が減ります。
逆に、自己のためを考えて行動する人が増えます。
結果、欲望社会(悪の社会)になります。
今の社会では、個人の欲望に応える商品やサービスが良く売れるようです。
今の資本主義社会は、欲望を原動力にして栄えた社会です。
欲望を原動力にしているため、争いや犯罪が絶えません。
欲望は、争いを生み、破滅に向かうのが、自然の摂理なのです。
最近、世界各地で経済格差への抗議デモが行なわれているのは、破滅の兆候なのです。
偽りの夢=欲望
「夢は大切」と言う人は多いのですが、夢と欲望を勘違いしている人が多いように思えます。
自己中心的な、小さな愛ではなく、理性を加えた、大きな愛で、より良い人類の未来を願う心「社会貢献」が、夢です。
人類の夢は、「より良い社会を、未来に残すこと」であるはずです。
個人の夢も、根底は同じはずです。
理性を持たない人間にとって、「社会貢献」という言葉は、到底理解できないものです。
従って、理性を持たない人間にとっての目標は、欲望でしかありません。
理性を持たない人間が、時たま使う「社会貢献」や「夢」という言葉は、
その真の意味を理解している分けではなく、
その言葉を使うことで、「自分の行動を正当化できる」ということを知っているに過ぎません。
夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。

夢主義社会:愛と夢の方程式

「自分の夢のために頑張ろう」という声をよく耳にするのですが、
欲望を、夢と勘違いしている人が多いようです。
この結果、私利私欲のために頑張る人が増えました。
そして、悪い事をしても、「自分の夢(欲望)のために頑張って何が悪い」という事になるようです。
夢は、人類の未来のため、
欲望は、自分だけのためです。
分かり易くするために、方程式を作って見ました。
※足し算と引き算だけです。
「愛と夢の方程式」
方程式では、各項目の定義(意味付け)が必要です。
:子孫保存の本能
知性:探究心、創造力、考察力
理性:社会貢献を重視する感情
:より良い人類の未来を願う心
の方程式>
知性欲望
※愛(自己中心的な愛)に知性を加えると、欲望になります。
理性知性
※愛に理性を加えて、社会貢献的な大きな愛にした上で、知性を加えると、夢になります。
理性欲望
※夢を手にしても、理性を失うと、欲望になります。
※夢のために頑張って、多くの金を得た結果、金の亡者となり、我を忘れて理性を失い、欲望に走ったケースです。
人は、今どんなに苦しくても、未来を信じる事ができれば、頑張る事ができます。
政治には、目先の政策の前に、未来のビジョンを示して頂きたいです。
未来のビジョンが無いと、
現状の空気に流されて、未来を見失います。
<日本の未来像(ビジョン)の案>
■現金の廃止。電子マネーやクレジットカードで支払い。
 ※最終目標は、お金の廃止です。
■インターネットによる直接民主制
■インターネット上での裁判
■医療は、ネットで診断して、自宅治療が基本
■移植医療から再生医療に転換
■自動車産業から二足歩行ロボット産業に転換
■自衛隊は救助隊に転換
 ※敵も見方も傷付けず、何も壊さず、守りに徹した装備を自主開発
■全ての人間の行動を、監視カメラ等で監視して真実を記録
 ※真実がわからない状況での裁判は無意味です。
■懲役刑や死刑を廃止、首輪を付けて一般社会で強制労働や臓器提供の刑を課す。
 ※人は使い方次第で、いくらでも有効活用できます。
 ※懲役刑や死刑はもったいないです。
■大電力を必要とする工場は、宇宙へ移転
 ※道路や鉄道は不要です。必要なのは宇宙への道です。
夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。

愛と夢の略図